ブログにおいて、見出しもタイトルに引き続き非常に重要な役割を果たします。
読者に話の内容を分かりやすく目立たせる要素や、Googleにも内容をアピールするために非常に大事になってきます。
そんなブログの見出しの付け方について今回は深堀していこうと思います。
ブログの見出しとは?
さて、いきなりですが見出しとは何なのかを簡単に解説していきます。
見出しはセクション、章の代わりに使われ、このセクションにどんな内容が書かれているかを一言で説明するものです。
目次に書かれるものという認識でも構いませんよ!
ちなみに、見出しの中でさらに内容別に分けたい場合に用いられる「小見出し」も存在しています。
少しブログの話をすれば、見出しは<h2>タグ、小見出しは<h3>タグ、そのまた小見出しは<h4>タグのように見出しにもレベルが存在することを覚えておきましょう!
ブログの見出しの付け方の手順を完全解説!
さて、それでは実際に見出しを付けていきましょう!
1.最初の見出しはタイトルと同じ
最初の見出しはできればタイトルと同じにしていきましょう!
現在は結論から伝えて、その後詳細に説明するのがいいとされています。
すなわち、記事のタイトルの答えをいきなり伝えてしまうのです。
そのあとに補足の説明、追加のノウハウ、テクニックなどを伝えていきましょう!
また、タイトルと同じにすることで
- 見出しを1つ考える手間を省ける
- 選定キーワードを全て含める
といった利点もあり、使わない手はありません。
しかし、いきなり答え合わせをしてしまうと不都合が起こる場合には、先に説明する見出しを持っていきましょう!
この記事では、見出しの付け方を先に紹介したかったのですが、見出しについて知っておかなければ理解が難しい内容だと感じたので、あえて先に「見出しとは」という見出しを付けました。
このように、全ての場合でタイトルと同じにするのではなく、できるタイミングがあれば、積極的に使っていきましょう!
ブログで伝えたい情報を大きく3~4つに分ける
この記事(タイトル)で伝えたい情報を大きく3~4つ程度に細分化してみましょう!
正直見出しを作るために必要な行動はこれだけです。
最初の見出しはタイトルと同じ説明にした場合、他の記事でその内容について伝えたいことや、注意点、特におすすめの人など追加で説明したいことを書いていきます。
後は、そこに選定キーワードをしっかりと含ませたり、読者が理解できる文にするなど、意識すべきことで紹介したことを実践して作り上げます!
必要に応じて小見出しを作る
大きく見出しを作った後は、必要に応じて小見出しも作っていきましょう。
小見出しに関しては、なるべく作った方がいいという意見もありますが、僕はどちらでもいいと思っています。
小見出しを作った方がまとめやすい場合は作ればいいし、無理やり作ってる感が出てしまうなら、作る必要はありません!
選定キーワードを含めるかどうかもあまり気にしなくて大丈夫です!(入れれるなら入れる程度の意識)
ブログ見出しの付け方で意識すべきことは?
さて、見出しは非常に重要ですが、意識することは意外と少ないんですよね!
これから紹介する3つのことだけ意識してみてくださいね!
見出しだけで読者に内容が伝わるかを考える
ブログは先に構成を考えると別の記事で紹介しましたが、見出しはブログの構成においての骨格だと言えます。
「ブログの構成を先に考えろ=先に見出しを考えろ」
ということですね!
その理由としては、読者はまず目次を見る可能性が高いからです。
すなわち、目次(見出しと小見出し)だけ見た読者が、どんなブログ記事内容が書かれているかを理解できるように書いていく必要があるのです。
ここがしっかりしていなければ、読者は離れていってしまいます、、、
見出しだけで読者に内容をイメージさせましょう!
選定キーワードを存分に入れる
見出しにもキーワード選定時のキーワードを存分に入れていく必要があります。
キーワード選定のやり方が分からない方は以下の記事を読んでください!
→【2021年最新版】ブログのキーワード選定のやり方やコツとは!?
タイトルにしっかりと選定キーワードを入れたのにも関わらず、見出しにそのキーワードが含まれてなければ、Googleにこの記事はタイトルと中身が一致していない記事だと勘違いされる可能性が高いです。
したがって、タイトルと中身の一貫性をしっかりとアピールするためにも、見出しには選定キーワードを入れていきましょう!
ただし、1つの見出しに全ての選定キーワードを入れる必要はなく、全ての見出しのどこかに最低1つは選定キーワードを入れると考えてくださいね!
違和感が出ない程度に多ければ多いほどいいです。
長すぎや短すぎに注意
見出しの長すぎや短すぎにも注意は必要です。
Googleにアピールしようと、キーワードを入れ過ぎて見出しが長くなってしまっては、読者が読むのが大変です。
逆に短すぎても、どんな内容が書かれているかがイメージされにくかったり、Googleに十分アピールできていないこともあります。
僕のおすすめは15字~25字の見出しがおすすめです。(小見出しは短くて構いません)
まとめ
見出しに関しては、タイトルと同様に結構苦労します。
見出しを作っていくことは、同時に記事構成を考えることなので、かなり時間を使ってしまうでしょう!
しかし、この見出しをうまく作れればこの後の記事がスムーズに進みますよ!!