ブログのタイトルは、検索結果にそのまま用事されるため、ブログを構成するうえで最も大切と言っても過言ではありません。
それにも関わらず、タイトルの付け方をおろそかにしている人が本当に多いと思っています。
僕自身もタイトルには非常に時間をかけています。
ブログを書き終えたのに、いいタイトルが思いつかないから明日公開にしようかなというレベルです。
そんなとても大切なタイトルの付け方を徹底的に解説していきます!
ちなみに構成としてはタイトルの付け方SEO対策編・読者対策編の2部でお送りしていきますね!
ブログ記事のタイトルの付け方(SEO対策編)
まずは、SEO対策としてのブログのタイトルの付け方を紹介していきます!
SEO対策とは、すなわちGoogle対策であり、Googleで上位表示させるための施策のことを言います。
すなわち、Googleに検索ワードについて有益な情報が載ってますよーとアピールしなければいけません!
一件難しそうですが、アピール方法は結構簡単です!
それでは紹介していきますね!
狙ったキーワードを全て含む
キーワード選定であなたが選んだロングテールキーワードの要素をタイトルに全て含みます。
例えば、「ハンバーグ作り方 簡単 人気」であれば、「ハンバーグ」「作り方」「簡単」「人気」といった4つの要素を全てタイトルに含んでください。
1つの漏れも許されません。
しっかりと全て含みましょう!
狙ったキーワードを左寄りになるべく詰める!
そして、その狙ったキーワードは左寄りに全て詰めていきましょう!
左寄りというのは、タイトルの最初の方にキーワードを入れるということです。
また、その際にそのキーワード間になるべく他の言葉を入れずにタイトルを作っていきます。
伝えたいことは全て先に言ってしまおうって感じですね!
どうしても文章に違和感が生じる場合は、間に言葉を補ったりして意味合いが合うように調整してくださいね。
順番も整える(優先度低め)
キーワードの要素を左から順番に書いていくのも大切です。
同じ例で説明すると、「ハンバーグ作り方 簡単 人気」の場合は、「ハンバーグ」「作り方」「簡単」「人気」の順番にキーワードを入れてタイトルを決めていきます。
ただし、数年前まではこれは重要だと言われていましたが、実際に2020年現在では、そこまで優先度は高くありません。
理由としては、検索エンジンGoogleも賢くなったからです。
順番通りにキーワードが並んでいなくても、含まれてさえいれば認識してくれるようになりました。
そのため、順番を整えるよりも「狙ったキーワードを左寄りになるべく詰める!」ことを意識するといいでしょう!
さて、ここまで踏まえて実際に僕が「ハンバーグ作り方 簡単 人気」という検索ワードを狙ってタイトルを付けるならどのように付けるか
ハンバーグの簡単で人気な作り方を紹介します!
この方法であれば、「ハンバーグ」「簡単」「人気」「作り方」のすべてのワードが含まれていますね!!
ただ、これだと少しインパクトに欠けて、たとえ上位表示したとしてもクリックされにくそうですね、、
そこで必要になってくるのが、「読者に向けたタイトルの付け方」なんですよね!
紹介していきますね!!
ブログ記事のタイトルの付け方(読者対策編)
読者目線でタイトルを付ける場合に意識したいこととしては、読者の目に留まるようなそんなタイトルにしていきたいですよね!
なので、読者対策編としては、記事を探している人の目に留まるような言葉を入れてあげるのがいいでしょう!
ちなみに僕がいつも考えているのが次の5つです。
もっとたくさん紹介しているところももちろんありますが、僕はそこまで覚えきれないので、いつも意識しているもののみ紹介していきますね!
限定感
皆さんの承認欲求をくすぐるのが、この「限定」です。
あなた限定!今だけのタイムセール!など限定缶には人を引き付ける強い力があります。
その力を少し分けてもらうといった感じですね!
例:
「今だけ」
「○選!」
「○○限定!」
新しさ、ブーム
人間は流行やブームには乗っかる傾向があります。
なぜなら置いていかれたくないといった気持ちがあるからです。
なので、これはブームですよ!と少し感じさせる言葉を入れるだけで、気になって仕方なくさせることができます。
また、単純に情報は新しいものが欲しいので、これ最新の情報、商品、記事ですよ!と伝えてあげましょう!
例:
「最新版」
「○○で話題!?」
「まだ知らない!?」
数字を入れる
沢山の文字の中に数字があると、めちゃくちゃ目立ちます。
単純ですが、数字は目に入って来やすいうえに、想像しやすいんですよね!
一瞬で他の記事との差別化ができておすすめです!
ちなみに奇数、いや素数がおすすめです!
例:
「3選」
「5つのステップ」
「9割の人が勘違い!?」
比較
商品やサービスを選ぶとき、みなさんは無意識のうちに比較をしています。
損はしたくないという考えの方が大半なので、比較せざる得ないのです。
例えば、レビューであったり、口コミ、星の数、再生数、登録者数など比較対象できる対象には人が集まります。
例:
「徹底比較」
「厳選」
「3倍お得!?」
「半額以下!?」
驚き
これも数字と同様ですが、驚きが添えてあるだけで人間はどうしても目が行ってしまいます。
そして、このようにわざとらしくも驚かれると、その真意を知りたいという気持ちになって、記事に訪れていくのです!
例:
「あっと驚く」
「え!?」
「たったこれだけ!?」
さて、SEOの観点と読者の観点をそれぞれ考えた際にタイトルを付けるとしたら、僕なら以下のようにつけます。
【厳選!】ハンバーグの簡単で大人気な作り方3選を紹介!
【2021年最新版!】ハンバーグの簡単な作り方を公開!子供に大人気間違いなし!
大人気ハンバーグがたった5分で!超簡単な作り方を限定公開!!
どうでしょうか?
SEO対策のみの場合と比較しても、かなり見やすいタイトルになったと思います!
ちなみに、この5つの読者対策はすべてを実践する必要はありません!
状況に応じて、1~3個ほど違和感のないように取り入れられるものを取り入れていきましょう!
まとめ
たった30字程度のタイトルを決めるだけで、かなり神経を使うということにハッとさせられたのではないでしょうか?
SEOと読者のどちらも意識しながら、最適なタイトルを付けられるように練習してきましょう!
ちなみに、タイトルの文字数は32字程度がいいと言われいます。
結構この知識は有料級なので、しっかりと身に付けてくださいね!
では、また他の記事でお会いしましょう!