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ブログ本文の書き方のコツ・テクニック7選!文字数の目安は?

ブログにおいて本文は大部分を占めるのですが、タイトルや見出しに比べると重要度は少し下がります。

書き方という内容の記事ですが、正直に申し上げて、LPなど商品を売っていくページでなければ、見出し・小見出しさえ作ってしまえばあとはひたすらその内容について書いていくだけです。

ですが、やはり書き方についてはSEOや読者を意識して工夫するべき点がありますので、今回はそんなブログの本文の書き方にフォーカスして紹介していきます。

 

ブログ本文の書き方のコツ・テクニック7選!

 

ブログ記事の書き方7選と聞いて、そこまで大事じゃない!って言ったのにそんなにあるのかよ!と思ったかもしれません。

ですが、安心してください!

特に知識やスキルがいるものではなく、意識するだけでできるものばかりです。

頭の片隅にこれから紹介する知識を入れておくだけでとても良い記事に仕上がっていきます。

それでは紹介していきますね!

 

結論→理由(詳細)の順で書いていく!

 

各見出しの文において、まずは結論から書いていくのがとても大切です。(一部例外もあります)

正直に申し上げて、これが一番大切です!!

理由は、しっかりと読者に答えを先に示しておくことで、読者に無駄な時間や、答えを探すという手間を与えないという配慮のためです。

 

一部、結論を後にもって来ることで読者の滞在時間を引き延ばすといった手法を推している記事もありますが、現在その手法では読者に探しているサイトではなかったと判断されすぐに離脱されてしまいます。

みなさんも、複雑な記事で探している答えが見つからず、イライラした覚えはないでしょうか?

現代では、特に時間という概念が価値あるものになっているので、むやみに時間を奪う行為は絶対にNGですよ!

そのため、まずは結論を紹介して読者の自分の記事はあなたの悩みを解決できる記事ですよ!とアピールしてから、根拠となる理由や詳細を話していくことを心がけましょう!

 

文の初めには選定キーワードを持ってくる

 

ちょっと意味が分からなかったかもしれませんね!

なぜ、文の初めに選定キーワードを持ってくる必要があるかというと、Googleに選定キーワードについて書いた記事だとアピールするためです!

この施策は読者に向けてではなく、Google(SEO)に向けた施策となります。

Googleの検索エンジンに表示させるためにはクロールというものが循環して、記事の内容を判断して検索結果に表示されるようになります。

その際に本文の最初の先頭に自分の選定キーワードがあれば、そういった内容の記事だと認識されやすいと言われているのです。

 

したがって、文頭にはできるだけ検索キーワードを持ってくることを心がけるといいでしょう!

ちなみに、この記事はメルマガ読者さん向けの記事なので、SEO対策にあまり取り組んでいません(笑)

なので、この記事はあまり参考にしないでくださいね!

 

本文中にも選定キーワードをちりばめる

 

タイトルにも見出しにも、文頭にも選定キーワードを入れたからもういいでしょ!と考えているならばそれは甘いです!

見出しに入れたキーワードは、本文中にも入れないと不自然になってしまいます。

見出しやタイトルに入れたキーワードが入っているのに、本文中に入っていなければ、タイトルや見出しと本文で内容が違うとGoogleにも受け取られてしまってもおかしくありません。

したがって、選定キーワードはタイトル、見出し、本文全てにしっかりとちりばめていきましょう!

本文全体を通して最低3回は選定キーワードを使えるといいです!

 

読み手に想像させる(例や図表などを用いる)

これは少し難しいテクニックです。

読者に説明する際に、中々説明しずらいものなどがあると思います。

そのような場合には、しっかりと読者に「こうゆうことかな!」とイメージ(想像)させてあげなければいけません!

なので、例や図表などを用いて読者が想像しやすいように工夫していきましょう!

何を言っているのか分からない記事には読者は来ません。

 

箇条書きなどで見やすくする

箇条書きがあるだけで、とても見やすくなり、めちゃくちゃ頭の中で整理しやすくなりませんか?

長い文ばかりでは、読者は視覚的に飽きてしまい情報が頭に入ってこなくなることが多いのですが、箇条書きを大事なところに入れてあげるだけで、読者に伝えたいことを一気に伝えやすくなります。

さらに、記事を書いていくのも伝えたいことが体系的にまとめられるので、とても便利です!

したがって、箇条書きは使えるところではドンドン採用していきましょう!

 

1文が長くなり過ぎないように注意する

未だに僕も1文が長くなってしまうことがありますが、長くなりすぎると窮屈に感じ読む気が失せてしまいます。

これはかなりイメージしやすいですよね!

なので、一文を長くし過ぎ内容に注意しましょう!

 

横文字や専門用語はなるべく使わない

 

まず、みなさんに謝罪させてください

「SEO」という専門用語を多用してすいませんでした!!!

さて、謝ったので説明していきますね!!

 

ブログは専門家が見るものでもなければ論文でもありません。

基本的に人がググる(検索する)ときは、その内容について詳しい知識はないため、分かりやすく内容を教えてほしいと思ってググっています。

そんな中、自分の知らない専門用語がずらーーっと並んでいたらどうでしょうか?

僕だったらすぐに離脱します(笑)

何なら嫌な気分にすらなります。

 

なので、ブログを書いていくときは、そのジャンルの初心者や未経験者が見るものだという自覚をもって、難しい横文字(エビデンスなど)や専門用語は必要最小限にとどめる意識で書きましょう!

もしどうしても書かなければならない場合は、丁寧に説明を入れましょう!

論文やレポートなどと違って、書き方に決まりなんてないんですよ!

とにかく人に読んでもらうための文章がブログです!

その点を間違えないようにしましょうね!

 

ブログ記事全体の文字数の目安は?

 

多くの初心者の悩みとして、ブログの記事って何文字くらい書けばいいかわからないことが挙げられるのではないでしょうか?

結論、記事全体の文字数は多ければ多いほどいいです!

(もちろん無駄に長いのはNGです!)

目安としては

  • 初心者:3000字以上
  • 中級者:5000字以上

です。

 

かなり絶望したかもしれません。3000字と簡単に言いますが、書くのは本当に大変です。

しかし、今のGoogleの傾向としては、文字数が多いコンテンツの方が内容が充実していると判断されます。

なので、初心者の方は本当に難しいと思いますが、3000字(できれば5000字)目指して書いていきましょう!

 

ただし、むやみやたらに同じことを繰り返し書くなど、無駄の多い3000字では読者からの評価を得られません。

すなわち、「内容の濃い記事」を書いていきましょう!

そうすれば、書くべきことや補足説明が自然と多くなり3000字の記事を書くことができるでしょう!

 

文字数の目安の一部例外

3000字以上などのように記事のボリュームを増やせば増やすほど評価は高いというお話をしましたが、一部例外はあります。

それは、

速報や短期トレンドを狙った記事を書く場合

です。

速報や短期トレンドなどのように、短い間に爆発的な検索需要を得られるものは、記事の中身よりも時間が大切になってきます。

すなわち、記事の中身は不完全でも、早く出すことに意味があるということです。

このような場合は、文字数は無視して大丈夫です!

 

まとめ

 

ブログの記事本文は、見出しがしっかりと考えてあれば、あとは書くだけなので特に難しくはありません。

ただし、意識するべきことはあります!

しかし、ブログを書く上で意識するべきことに関しては特にスキルやノウハウがいるものではなく、箇条書きをしてね!先に結論書いてね!のように、非常に簡単なものばかりです!

さて、ここまでこの記事を読んでくれた方は、もう既にブログの記事を書くことができるようになっています。

是非一度アウトプットもかねて1記事書いてみてはどうでしょうか?

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