WordPressを始めるにあたって絶対に知っておかなければならないのがプラグインです。
プラグインとは簡単に言うと”拡張機能”のことで、プラグインを導入し有効化することで、様々な便利な機能が使えるようになります。
今回はそんなプラグインを徹底解説し、個人ブログを運営していくにあたって、導入するべきおすすめのプラグインを紹介していきます!
【Wordpress】プラグイン導入方法は?
WordPressをインストールすると、画面に「プラグイン」という欄が左バーに現れます。
それを選択し、自分の使いたいプラグインを検索して「有効化」を選択すれば、そのサービスを使うことができます。
一部その後の設定が難しいものが存在しますが、ほとんどは簡単に設定できます!
ただ、その際に注意していただきたいのが、「プラグインを入れ過ぎない」ということです。
プラグインを入れ過ぎてしまうと、それだけワードプレスに追加の機能を追加することになるため、動きが重くなってしまうなどの恐れがあります。
したがって、使いたいプラグインを必要最低限にしておくことがおすすめですね!
【WordPress】プラグインのおすすめ12選を紹介!
Google XML Sitemaps
これは必須なので、最初に紹介していきます。
Google XML Sitemapsは、ウェブ上のクローラーというものにブログを巡回してもらう為のプラグインです。
クローラーによって巡回されたサイトが検索エンジンに反映され、検索結果に引っかかるようになります。
すなわち、上位表示を目指すブロガーにとって絶対にやっておかなければならない作業の1つです!
こちらに関しては非常に長くなってしまうので別記事で紹介していきますね!
→WordPressのサイトマップの作り方を徹底解説!超簡単ですよ!
AddQuicktag
お気に入りの装飾をワンクリックで操作できるようにするための便利なプラグインです。
囲いを入れたりなど、お気に入りの装飾を事前に登録しておけば、僅か数秒でその装飾をすることができるので、非常におすすめです。
Advanced Ads
主に広告の配置を設定するものです。
「Advanced Ads」を使えば、難しいプログラムをいじる必要なく、広告の配置を簡単に行うことができるのが特徴です!
こちらは、テーマによっては「Advanced Ads」以上の機能が付いている者もありますので、入れなくても構いません。
Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)
エディターメニューを自分好みにカスタマイズできるプラグインです。
All In One SEO Pack
簡単に言えば、あなたのサイトをSEOに最適な設定をするものです。
ただし、テーマによっては最近はすでにSEOの対策がされているものもあるので、その場合は不要です。
有料のテーマであればほとんどはSEO対策されてますね!
Broken Link Checker
ブログを書いていくうえで、様々なリンクを貼っていくことになると思いますが、リンクの期限が切れていて存在無くなっている(リンクエラー)こともよくあります。
しかし、一旦ブログを書いてしまえばリンクがどうこうなんて確認しませんよね。
ですが、訪問してきた読者にとって、存在しないリンクが張られていることはストレスに感じます。
これはあなたも経験があるのではないでしょうか?
さらにリンクエラーに関してはSEOにも悪影響を与える可能性もあり、絶対に見逃せません!
そんなリンクエラーを知らせてくれるのが、この「Broken Link Checker」です。
特に何もしていなくても、指定した時間ごとにリンクエラーをチェックしてくれて知らせてくれるというとても便利でおすすめなプラグインです!
Classic Editor
WordPressのエディターは新しくなってから使いずらいという意見もあり、賛否両論ある状態です。
そんなユーザーの悩みを解決したのが「Classic Editor」です。
このプラグインを有効化すると、旧エディターを使うことができるのです。
僕も新エディターは使いにくいので、このプラグインを導入しています。
Search Regex
これは、記事内において書き間違えたものや変更したい点をまとめて変更できる優れもの!
例えば今まで全ての記事で「ワンピース」と書いていたものを「ONE PIECE」と書き換えようと思うものなら、とんでもない時間と手間がかかります。
しかし、「Search Regex」であれば変えたい文字と変更する文字を指定すればすべての記事を一瞬で変更することが可能!
まさに魔法のプラグイン!めちゃくちゃおすすめです!
TinyMCE Templates
ある程度ブログを書いていけばおそらく一部テンプレ化したいなという箇所が出てくるかと思います。
冒頭と最後は毎回同じ文面だからテンプレ化したいな!
といった感じですね。
そんな悩みを解決するのが「TinyMCE テンプレート」なんです!
これを有効化することで、毎回入力するはずだった部分をテンプレートに登録することができ、ワンクリックでテンプレート部分の作業が終わってしまうのです!
WP-PostViews
自分の記事ってどれくらい見られてるんだろう?
ブロガーであれば気にならないわけないですよね!
「WP-PostViews」を有効化すれば、記事ごとの閲覧数を表示してくれます。
分析にはもちろん、モチベーションにも関わるので絶対に入れておきましょう!
ただし、有料テーマなどはすでに記事ごとのPV数などを表示してくれるものもありますので、そういった場合は入れる必要はありません!
場合に応じて使い分けることをおすすめします!
▽稼ぎ始めてから
AdSense Invalid Click Protector Settings
こちらのプラグインは主にアドセンス狩りからの被害を防ぐためのものです!
Googleアドセンスは不正なクリック(自分でクリックする、短時間に何度もクリックしてもらう)に非常に厳しいです。
そんな不正クリックを逆手に取り、ライバルの記事のアドセンス広告を何度もクリックして嫌がらせをしてくる人も稀にいるそうです。
このような行為を通称「アドセンス狩り」というのですが、このプラグインは一定時間にクリックできる数を制限できるため、悪質なアドセンス狩りから身を守ることができるのです!
稼ぎが出始めたら、違反にならないためにも入れておくのがおすすめです!
SiteGuard WP Plugin
一言でいえばセキュリティー強化プラグインです!
WordPressは実は、あなたのサイトの後ろに「wp-admin」と付けるだけでログイン画面へたどり着けてしまうのです。
その際、ユーザー名やパスワードが万が一漏れたりすれば一瞬で乗っ取られてしまいます。
その対策として、画像認証、ログインページの変更などを行えるのが「SiteGuard WP Plugin」なのです。
なので、最初は必須ではありませんが、サイトが成長してきたら必ず有効化しておきましょう!
まとめ
結構多いように感じましたか?
もちろん全部のプラグインを導入する必要はありませんよ!
自分の状況に応じて必要なプラグインを導入していきましょう!
これだけ入れておけば大抵の場合は不自由なくブログ作業ができる!という基準で紹介していきました!
さらにほしい機能などあれば、調べてみればもっともっとたくさんプラグインは出てきますよ!
自分好みにカスタマイズしてみましょう!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!