僕は、もうすぐ学生生活を終えてしまいますが、学生の内にやっておいてよかったことや、やっておくべきだったなと後悔していることなどたくさんあります。
学生の間にどんどん行動して、経験しておくことが大事だと改めて実感しています。
学生の間にフットワークを軽くする癖をつけておくといいかもしれませんね!
さて、それを踏まえて、学生時代に是非やっておきたいことをまとめましたので、是非参考にしてみてください!
ちなみに中高生と大学生で分けていますが、中高生の皆さんは大学生になる前にも出来たら挑戦しておくといいので、大学生編も参考になると思います。
【中高生編】学生の内にやっておくべきこと5選!
まじめになりすぎるな!
僕は中学生時代は成績もかなりいい方で、親からもしっかりと勉強しなさいと言われてきたこともあり、かなりのまじめ君でした。
しかし、まじめ君で社交性もそこまでなかったので、あまり友達ができず、クラスメイトと話すことができた時はめちゃくちゃ嬉しいという学校生活を送っていました。
そんな生活をしているうちに中学2年生では、引きこもりにはならなかったものの、学校に行きたくないなと思いながら過ごしていました。
これでは、ダメだと思い、中学3年生のころからはまじめ君を180度変えることは不可能だったものの、勉強とは距離を置いたりしながら、2年生のころに比べるとかなり楽しく過ごすことができました!
(中学3年生で勉強から距離を置くのはダメなんですけどね笑)
このことから、まじめっていいことに聞こえますが、相手も寄って来ずらさがあり、中々親密な関係になることができません。
僕は、勉強から距離を置く形でまじめさを無くそうと努力しましたが、別に勉強と両立はできます(笑)
勉強は大切にしながらも、まじめすぎない、そして何より学校生活を楽しむことに全力をそそいでください!
文化祭に積極的に取り組む
高校生からの文化祭はかなり規模が大きくなり、クラス全体で団結しなくては成し遂げられなくなります!
そして、それには大きな困難もありますが、それが何よりも楽しいのです!
さらに、文化祭などを一生懸命取り組んだことは、一生の思い出になり、話のネタにもなります。
また、文化祭などクラスでチームとして取り組む行事は、学生でチームワークを学べる非常に貴重な経験なのです!
人間の悩みのほとんどが人間関係がらみである現代において、人間との付き合い方やチームワークを学ぶということは、非常に大切になってきます!
文化祭とか、みんなで色々取り組むのめんどくさいな!と考える人もいると思いますが、こんな機会はめったにありません!
積極的に取り組むということは、決してリーダーのようなことをやるべきだということではありません。
自分のできる範囲で、自主的に取り組むことができれば、文化祭はすごく楽しいイベントになります!
受験勉強に真剣に取り組む
学校の勉強なんてなんの役に立つんだよ!と思っていませんか?
正直、僕は今でもそう思ってます(笑)
しかし、受験勉強は違います!
特に高校生は、受験勉強が人生で最も勉強することになると思います。
受験でめちゃくちゃ勉強したという経歴は、自分にもあれだけ勉強できたんだという自信につながり、後々新たに勉強するときに、「受験勉強でできたならできる!」「受験よりも楽だから何とかなる!」といった指標を持てます!
したがって、どの教科が大事とか、志望校の合否が大事というわけではなく、受験勉強に自分の全力で取り組めたという経験が非常に大切になります。
部活に入る
部活は無理して入るものではありませんが、自分の興味のあるジャンルだったりスポーツがあるならば入っておくと、多くのメリットがあります。
その中でも、最も大きなメリットだと思っているのが、多くの友達ができることです!
スポーツの部活でも、文科系の部活でも同じく、チームメイトで物事に取り組むことで、クラスの友達よりも深い中になりやすいです。
また、クラスは1年ごとに代わってしまいますが、部活は基本は3年間変わることもないので、親友や卒業後も付き合いがある友達も部活でできやすいです!
ちなみに僕はバドミントン部でしたが、大学4年生になっても未だに合う仲ですね!
読書
読書には非常に多くのメリットがあり、学べることが多くあります!
成功者と呼ばれる多くの人が頻繁に読書していることからも、読書のメリットの大きさが分かると思います。
中学生や高校生のころから読書を好きになっておくと、得られるメリットは計り知れませんね!
【大学生編】学生の内にやっておくべきこと9選!
興味のあることに挑戦してみる!
大学生になると、中高生よりも自由な時間が増えます。
その時間をどう使っていくかで、大学生活の充実度やその先の未来にまで影響します。
僕は、大学生の自由な時間は「挑戦するために与えられた時間」だと考えています。(そう思ったのは最近の話なんですけどね!)
学生には社会的な地位がないため、失敗しても何も失うものはありません!さらに時間がたくさんあるために、積極的に多くの挑戦をしてみましょう!
それは、サークルでも勉強でも何でもいいのですが、全力で楽しむこと、もしくは取り組むことが大切です!
全力で楽しんだり、取り組むことができれば、自分に自信を持つことができます!自己肯定感が重要視される昨今において、自分に自信を持つことは大きなアドバンテージにつながります!
失敗しても、やり切ったことを誇りに思ってください!やらない後悔よりもやる後悔です!
親の言いなりにはなるな!
大学生はもう立派な大人です。
親の指示で、やりたいことを諦めたり、やりたくないことを無理やりやったりする必要はありません!
親は、子供に苦労してほしくないため、保身のための行動を促してきます。
ですが、大学生は失敗してもノーリスクなのです!そのため、ノーリスクの内に様々なチャレンジをしなければなりません。
したがって、親の言うことばかり聞いていては、チャレンジすることが難しいのです!
何事も自分で納得できる行動をしていきましょう!(これが難しいんですけどね)
サークルなどに励む
何かにチャレンジするうえで、やはりサークルはとても便利です!
多くの仲間と共に挑戦できるため、チームワークやリーダシップの難しさを学ぶこともできます。
そして、高校までとは違い、大学のサークルには非常に多くの種類が存在しているため、興味のあるものが見つけやすくなっていますよ!(多すぎて逆に迷ってしまうくらいです)
また、サークルでなくても構いません。地域のボランティア団体や募金団体に所属するのもアリですね!
さらに、サークルなどチームでの実績や経験は就活にとても有利と言われています!
会社はチームで動く為、チームで何かを成し遂げることは、社会(就活)などで大きく評価されるのです!
バイト
バイトは社会経験の一つで、絶対にやっておくべきでしょう!
大学に入ったらビジネスを始めて自分の力で稼ぐんや!と思っている方も、ビジネスに取り組むには少なからず資金が必要です。
その資金集めにバイトをやってみてください!
また、バイトは決してお金稼ぎのためのものではありません!
バイトにはお店の裏側であったり、好印象なお客さんや接客の良しあしなど、お店からの視点で物事を学べるため、今まで見えなかったことが非常に多く学べます!
また、実際に働いてお金を稼ぐ大変さも学ぶことができ、親のありがたみを実感することができます!
1人暮らし
家の関係でできない人も多くいると思いますが、絶対にやっておくべきだと思います。
ちなみに私は一人暮らしさせてもらえず、片道1時間40分ほどかけて大学に通っていました。
そんな経験から、まず一人暮らしがめちゃくちゃ楽しそうでした!友達と夜遅くまでワイワイして、まさに大学生という生活ですね!
そして、友人曰く「全て自分でこなすので大変だけど、楽しい」とのことなので、生活することを学べるだけでなく楽しいって一石二鳥じゃん!と思いましたね!
したがって、できる方は、家から実家が近くても下宿する価値はあると思います。
他大学や社会人の友達づくり
自分の通っている大学だけでなく、他大学との繋がりを持とうとすることは、こちらから主体的に相手に接触しないといけないため、コミュニケーション力をかなり鍛えることができます。
さらに、他大学の友人とのパイプを繋げられれば、自分のコミュニティを大きく広げることができ、役立つことも多くあります。
僕は大学時代にサークル関連で他大学に友人を作ることができたのですが、ライバルや目標になったりして、サークル活動でのモチベーションアップにつながりました!
また、ありがたいことに他大学の人たちと協力して行事の運営を経験させていただくなど、充実な経験や挑戦ができました!
したがって、多くの出会いやチャンスが巡ってきやすいため、様々なことにチャレンジしやすい環境が出来上がりやすくなります。
ビジネスに触れておく
社会人になる前に、何かしらビジネスにチャレンジしておくことは非常に大切だと思っています。
ビジネスに取り組むだけで、マーケティング力を学生の内から学べたり、他にも取り組むビジネスによって多くのスキルを学ぶことができます。
また、学生でビジネスに取り組んでいる人(アルバイト以外でお金を稼いでいる人)が、まだ圧倒的に少数派なので、ビジネスに取り組むことで、自分の市場価値を上げることができます。
ただし、ビジネス詐欺が横行しているので、そこは注意が必要です!
単位は少なめに取る
決められた単位が取れなければ進級できず、留年してしまう恐れがあるため、ついつい余分に多くの単位を取ってしまいますよね!
ですが、大学によりますが、それは間違ったやり方です。
単位を多く取ってしまうと、それだけ勉強する科目が増え、勉強時間を分散したり、増やさざる負えなくなります。
そうすると、1教科当たりの成績が悪くなってしまい、勉強時間や負担は増えるのに、成績が下がるという最悪の事態になります。
私も、絶対に留年できない状態だったので、多くの単位を取得しましたが、結局科目が多く勉強時間が分散してしまい、落単も少なくありませんでした。
保険のための履修が、破滅への道でした。これは本当に時間の無駄でしたね!
したがって、少ない科目を全部単位取ることが最も負担が少なく、1教科当たりの成績も上がるので、履修登録する際は、必要最低限の単位のみ取得しましょう!(余裕を持った履修をしたい方も、1教科分だけで十分!)
特に研究室選びがGDP(1教科当たりの成績を数値化したもの)で判断される場合は要注意です!
留学
僕は留学経験はなかったのですが、留学したことのある友人や先輩から後悔しているという言葉を聞いたことはありません。
私もやっておくべきだったなと後悔していることの一つです。
留学経験をしている人は実際に少なく、希少価値が高いため、市場価値も上がっていきます。
現在コロナで海外へ行くことはできませんが、できる方は是非やっておきたいですね!
日常と違う体験は人を大きく成長させることでしょう!
まとめ
結論として、一言でまとめると「色んなことを沢山挑戦しよう!」ということです!
何かを経験すれば必ず何かしらの学びがあります!ノーリスクでチャレンジしやすい学生のうちに多くの経験値を溜めることで将来役に立つことは明白です!
ここで意識するのが、自分のできる範囲を少しだけ超えて挑戦してみると、莫大な経験値を得られ大きく成長することができます!
学生の時間を無駄にせず、有効に使っていきましょう!
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