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【2020年最新版】失敗しない本の選び方とは?

 

僕はここ1年ほどでやっと本を読むようになってきたのですが、今まではほとんど読書をしてきませんでした。

漫画は好きなので、たくさん読んでいたんですけどね、、(キングダム大好きです!)

 

さて、僕と同じように中々本を読めない、読んでも続かないといった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

僕の場合、移動中は絶対に読書するんだと決めても、気づいたらスマホを触っていることが増え、次第に全く本に触らなくなるということが多々ありました。

 

では、なぜこのような悩みを抱えてしまうかを考えたところ、1つの結論にたどり着きました。

「面白い本」に中々出会えない!

 

面白い本であればすぐに読めてしまうのですが、ビジネス書などで面白くなかったら読むのが非常に苦痛で、読書が嫌いになってしまいますよね。

そして気づきました!一番大事なのは、本選びだと!

 

そこで、僕が今まで読んだ中でスラスラ読み続けられた本と読み続けられなかった本の特徴を分析し、自分の中での失敗しない本選びの方法を編み出しました!

これはあくまで、僕の中での失敗しない方法なので、確実に失敗しないということではありませんが、かなり高確率で面白い本に出合えます!

それでは、早速紹介していきます!

 

失敗しない本の選び方3選!

1冊で全ての内容を得ようとしない

 

昔の僕は、一冊の本に多くの情報が載っている本を買えば、お得だと思い、そのような本を探して買っていました。

しかし、多くの情報が載っている本はその分薄い情報しか記載されておらず、深い学びになりませんでした。

それに内容が薄いこともあり、中々面白くない、、

 

ですが、よく考えれば分かったことで、本の厚さは大体同じなのに1つのことについて書いてある本と、多くのことについて書いてある本では、多くのことが記載された本はどうしても内容が薄くなってしまいますよね。

したがって、変にお得感のあるような幅広い内容の本は、その分初心者用であったり、広く浅い内容しか書かれていないため、1つのことに焦点を当てて深堀している本を買うことをおすすめします。

 

目次に関連性がある

 

実は、僕が面白いと思う本にはストーリー性がありました。

おそらく皆さんも、ストーリー性のあるメッセージの方が心に響いてくるし、面白いと感じるはずです。

どんな本でもストーリー性のある本を選びたいと考えたのですが、本を選ぶ段階で全部には目を通せません。

そこで、目次に目を通すのです!

 

しかし思ったはずです!目次だけでストーリーかどうかは判断できないでしょ!

その通りなのですが、確認する点はストーリーになっているかではありません。

全ての目次において、関連した内容か」「一貫して同じ目的について話しているかの2点を確認するのです!

 

関連した内容であれば、各章において比較的同じ内容について書かれているので、章ごとに前章の続きになっていることが多く、ストーリー性を感じられる構成になっています。

また同様に、一貫した内容であれば、本全体で1つのメッセージを伝えようとしているので、必然的にストーリー仕立てになるのです!

本選びで目次を確認する人も多いですが、実は目次を見ることで思ってる以上に多くの情報を得られます。

もちろん目次では、ストーリー性になっているかだけではなく、自分の求めている内容の本なのかも確認しますよ!

 

日本人のコピーライターの本を選ぶ

 

コピーライターはセールスの文章を書くプロであり、引き込ませる文章術を持っています。

そのため、本においても読者に興味を持たせ、行動に移させるということを徹底した文章を書いているのです。

したがって、コピーライターの経験のある人の書いた本には無意識に引き込まれ、読みたいと思わされるのです!

 

また、日本人以外の本は、日本という狭い世界だけでなく、海外の情報を手に入れられるため、非常に勉強になるのですが、翻訳する人によって面白さが大きく左右されます。

なぜなら、英語と日本語の文章の作り方が違うので(日本語は動詞が最後なのに対し、英語は動詞が名詞の直後など)、日本人に著者の意図を面白く伝えるのが非常に難しいのです。

洋画の吹き替えなので、面白く伝えるために全然意味の違う言葉が使われていたりなどしますよね。

さらに、文化の違いから海外目線での主張が日本人の僕たちに響かないことも結構あります。

したがって、日本人のコピーライターの書いた本であれば、面白い本(あなたが読み続けられる本)に出会える可能性が高いと言えます!

 

ただし、読書習慣がついてきたら海外の著者の本もチャレンジしてみるのがおすすめです!学べることは本当に多いですよ!(翻訳本は上級者向け)

 

まとめ

 

本の選び方には人それぞれ自分の決め方があるので、一概に今回の情報が正しいとは言えないし、面白くない本と出合う確率が0とは言い切れません。

ですが、今回解説した3つの方法で本を選ぶと、かなりの高確率で面白い本に出合えるようになりました!

是非本屋さんで実践してみてください!

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