実は、日本人の平均48%もの人が月に1冊も本を読みません!
ん?約半分が本読まないって読書って意味ないの?
そう思われても仕方がない数字ですよね。実際に僕の周りの友人も呼んでいない人が非常に多いんですよね。
ですが、読書にはとてつもない価値が存在しています!目次を見てもらえば思わず目を見開いてしまうでしょう!
そうなんです!日本人の約半分は読書の価値に全く気付いていないのです。
今まで読書をしてこなかった、続かなかった方は今日この記事に出会えて非常にラッキーですよ!
嘘だろと思いながら本気で読んでみてくださいね!
読書の価値とは
買えないはずの時間がお金で買える!
時間はお金で買えない非常に貴重なものですが、読書をすることで非常に大きな意味で時間を買えることになります。
読書には、自分にはまだ身に付けていない知識を存分に身に付けられるだけでなく、著者の人生の模擬体験もできるのです。
これがネットの情報とは違うところです。
例えば、簡単なビジネス書を買っただけでも、ただただテクニックだけでなく、その人がたくさん苦労した過程や、その考えに至った経緯を余すことなく学ぶことができます。
これがネットであれば、すぐに情報が出てきますが、断片的な情報や知識ばかりで、その背景に存在する思考を学ぶことができません。
そのため、読書は著者の知識を思考のプロセスや実体験から学べるため、まさに著者の人生を最短ルートで疑似体験できることになります。
したがって、読書は著者が多く費やした時間(人生)をお金で購入することに等しいのです!
さらに、読書は日本国内だけでなく古今東西の知的財産を得ることができます。
もし、海外の暮らしや文化を学ぼうと思ったら、果てしない時間と莫大なお金がかかってしまいますが、本であれば数千円でポチればすぐに読めてしまいます。
そして、本を書くほど何かに特化した人であれば、私たちがどんなに時間を割こうとも体験できないものを経験しているので、とてつもない学びになるのです!!
したがって、基本的に本は1000~2000円で購入できるため、読書(本を買うこと)は、様々な人生をたったの数千円で疑似体験できる、何にも代えがたいお得過ぎる買い物なのです!
読書=精神と時の部屋!?
精神と時の部屋とは、大人気漫画「ドラゴンボール」に登場する部屋のことで、現実世界の1日で1年分過ごせるという部屋です。
え、どうゆうこと??
先ほど読書は人生を模擬体験できると説明しましたが、人生というのは果てしない時間のもとで完成するもので、それをたった1冊読む時間で体験できてしまうのです。
最近僕は、ディズニーの6代目CEO「ロバートアイガー」が人生で学んできたリーダーに必要な素質を余すことなく紹介している本を1週間で読みました。
現在ロバートは現在69歳であるので、僕は1週間で69年分もの疑似体験をすることができたのです!(しかもディズニーのCEO体験です!)
精神と時の部屋よりもやべーですね!
1日は24時間しかありませんが、読書をすることで時間の価値を何倍にも膨れ上がらせることができます!(僕は1週間を69年分!)
すなわち、「読書は時間の価値を高める」のです!
想像力が豊かになる
アニメや漫画では、漫画家の上手な絵や最高峰のアニメーション技術などの視覚による情報が伝えられるので、何も考えずとも楽しむことができます!
しかし、読書では文章のみの情報しか得られないため、完全には理解できません。
ですが、実は人間には足りない情報は補うという特性があります。
例えば以下の図では線が無いのに勝手に三角形が2つあるように見えるのではないのでしょうか?
文章も同様で、アニメや漫画のように視覚による情報が足りない場合、絵や状況を文章から想像していくのです!
これこそが想像力というものです!
すなわち、読書をするだけで想像力のトレーニングとなるため、自動的に想像力が豊かになっていくのです!
成功者の共通点となっている
読書の重要性は十分に理解していただけたと思いますが、成功者たちも読書の大切さを訴えています!
経営コンサルタントの船井幸雄さんは成功するための必要条件に「勉強好き」「読書」と挙げています。
また、ドイツの学者オスワルトは、偉人や成功者達の共通点を調べた結果「プラス思考」「読書家」と伝えています!
つまり、「勉強好き」で「読書する人」で「プラス思考」の人が成功すると言っているようなものです!
まあ、これはすべての要素を反対に考えてもらうと、納得します。
「勉強嫌い」「読書しない」「マイナス思考」の人が成功すると思いますか??
さすがに思いませんよね、、、
読書を続けるコツ
本を続けて読むコツは、ずばり「本は読まずして読む!」ということです。
さすがに伝わらないと思うので、以下の2点を意識して本を読んでいきましょう!
つまらないと思ったら次の本へ
僕たち日本人は本は最初から最後までしっかり読まないともったいないと考えてしまいますが、それは違います!
つまらないと思いながら本を読んでいては、根底に拒絶反応があるため、ほとんど学ぶことができていないのです。
すなわち、読むだけ時間の無駄ということになります。
また、つまらない部分を読むことで、「読書=つまらないもの」となってしまっては読書が嫌いになりかねません!
したがって、つまらないな、退屈だなと感じたらガンガン飛ばしていきましょう!
既に知っている情報は読む必要なし
こちらも同じように、既に知っている情報や薄い情報は退屈に感じてしまうことが多いので、目次を見た時点で読むか読まないか判断するのがおすすめ!
退屈な部分を読み続けるならば、新しい知識を求めた方が時間もお得だし、何より面白いですよ!
まとめ
読書には本当に人生を豊かにしてくれる効果があり、全人類が行うべきだと思っているのですが、実際には全体の48%もの人が1か月に読む本の数が0ということでした。
ですが、これは月に1冊本を読みさえすれば大きなリードを取ることができます!
成功者もいうように読書の大切さはすでに担保されています。
しないよりもして後悔!!是非1冊本を手に取ってみては?